不朽の名品
2024.12.24
素材やデザインにこだわり、長く愛される一着をお届けしたい。
そんな思いをこめて、yoshie inaba、L'EQUIPEより
時代を超えた【名品】をご紹介。
定番素材「バックサテン」アイテム
定番素材の「バックサテン」のジャケットとパンツ。
セットアップでの着こなしは、フォーマルな場所にはもちろん、日常着としても品格をキープしてくれます。
インナーにはドットプリントのブラウスをチョイスして、シックなブラックスタイルも華やかなでモダンな印象に。
Jacket ¥68,200
Pants ¥35,200
今シーズンのジャケットは、膝上までのロング丈にアップデートしてシックかつ洗練された印象に。丈の長いワンピースやスカートとも好相性です。
ヒップ周りはしっかりとゆとりがありながら裾はすっきりとした、テーパードシルエット。
落ち感があるので、女性らしさも兼ね備えた洗練されたパンツです。
レキップの定番素材で、長く愛され続ける「バックサテン」。
吸湿性が高く耐熱性に優れており、また肌触りが良いため、季節を通して着用可能。
日常着、お仕事着、おしゃれ着にと幅広いシーンで活躍し、あらゆる年齢層の女性におすすめです。
ロロ・ピアーナ社ファブリックコート
PURE CASHMERE COATING
STAND COLLAR COCOON COAT
ロロ・ピアーナ社がカシミヤの最上級原毛だけを厳選したファブリックを使用したコート。
織り上げた後にロロ・ピアーナ社が独自で開発したビーバー仕上げを施すことで、カシミヤの原毛だけが持つ独特の上品な艶が表面に現われています。そのワンランク上のファブリックに、デザインはコクーンシルエットのスタンドカラーで、長く愛用できる仕立てにした"yoshie inaba"らしい品の良さを味わえます。
Coat ¥528,000
衿を立たせて羽織ると、高さのあるcollarが強調され、すらりとした印象に。
開けて着て、マフラーをワンポイントに効かせてヨーロピアンなスタイリングにしても◎。
ボトムは、同じくロロ・ピアーナ社ファブリックのワイドパンツで、自分だけの"ラグジュアリー"を感じて。
BRAND HISTORY
1981年 ブランド「yoshie inaba」がスタート
1988年 ブランド「L'EQUIPE YOSHIE INABA（現L'EQUIPE）」がスタート
2015年 ブランド名「L'EQUIPE YOSHIE INABA」より「L'EQUIPE」に改名
yoshie inabaがある種のステータスを追求するブランドであることから、別の視点で、つまり、年齢幅や職業などを超えたところで共感できる“仲間” （l'equipe=フランス語で“チーム”“仲間”）が集えば…そんな働く女性たちに発信していくためにスタートさせたのが、「L'EQUIPE YOSHIE INABA（現L'EQUIPE）」。
2015年3月にブランド名「L'EQUIPE YOSHIE INABA」より「L'EQUIPE」に改名。
年齢や立場にとらわれることなく、今を自分らしく生きる女性達のクローゼットを意識したブランドコンセプトは変わらず、Effortless Modern～エフォートレス モダン～をベースに、シンプルなカッティングで体を包み込むようなデザインそしてクリーンなスタイリングで、もっと美しく、もっと楽しく、もっと魅力的な…モダンかつ新しいスタイルを提案しています。
10年ぶりに、yoshie inabaのデザイナー稲葉賀恵の本が、講談社から新著書発売。
-稲葉賀恵の仕事。1970年「BIGI」立ち上げから、2025年2月「yoshie inaba」ブランドクローズまで-。
ものづくりの原点、雑誌『ミセス』との出合い、
こだわり抜いた素材やデザインへの思いを、貴重なコレクション写真や資料とともに語る、半世紀を超えるデザイナー人生、集大成の一冊！