ADIEU TRISTESSE × kaho yamaguchi
Collaboration Drawing T
ADIEU TRISTESSE×スタイリスト
山口香穂さんとのコラボレーション。
夏に向けて、「ちょっと気になるもの」を
T シャツにのせました。
第二弾は heso inc.のドローイング T がラインナップ。
馬や女性、花、そして好きなフレーズなどに、
ADIEU TRISTESSE のシーズンテーマ
「Nouvelle feminite 新しい女性像」
を重ねた数々のキーワードを元にドローイング。
「ドローイングでは、女性的な美しさと
強さを持つ女性像〈エリザ〉と、
優しい目と凛とした姿が
美しい白馬の〈エリザ〉を想像して、
遊ぶように筆を走らせました。」
(heso inc. デザイナー澤田美野里さん)
■Eliza エリザ
Text:The girl sings as if she were talking.
(その少女は喋るように歌う)
架空の少女エリザ。
友人との会話の中で出てきた思い出のフレーズを
背中に添えて。
■お喋り
Talk is a refuge.
(お喋りこそ最後の逃げ場)
米国の女性作家 ゾラ・ニール・ハーストンの言葉。
逃げ出しているような女性の後ろ姿もチャーミング。
■馬と青い夢
A blue dream.(青い夢)
T-shirt and the beginning of Wednesday.
(T シャツとはじまる水曜日)
「ブルーでハッピーがいい」という好きな歌があって、
その歌のように T シャツを着て
ハッピーになれたらという思いも込めて。
気張らないリラックススタイルの中にも、
日々の小さな喜びが女性たちの
後押しとなりますように。
ドローイングには、そんな優しいメッセージも
込められています。
何気なく浮かんだ「ちょっと気になるもの」は、
その人が時間をかけて見て感じてきたものが、
記憶の片隅に大切に仕舞われて、
ふわりと自然に浮かび上がってくるもの。
vol.01 では、山口さんの愛すべきものを写して、
仕舞われていた記憶を辿りました。
こちらもぜひお楽しみください。
Stylist 山口 香穂
栃木県生まれ、会社員などを経て
2010年 轟木節子氏に師事
2014年 独立
heso inc.
へ~そう!と、ちょっぴり笑ってもらえるような、
柔軟なアイディアから
ストーリーのあるものづくりをしています。
主にグラフィックデザインを軸に
企画から空間まで多岐にわたり活動中。