6月21日は国際ヨガデー
2025.06.20
6月21日は国際ヨガデー
ジュリエのディレクターShioriにインタビュー
〜ヨガと日常を心地よくつなぐ〜
6月21日の国際ヨガデーにあたり、ジュリエのディレクターShioriさんにインタビュー。
ヨガと日々を心地よくつなぐためのライフスタイルや、ウェアづくりに込めた想いを伺いました。
【Shiori – Julier ディレクター】

服飾専門学校を卒業後、大手アパレルメーカーでデザイナーとしてのキャリアをスタート。
バイイングや新ブランドの立ち上げにも携わるなど、幅広い経験を積む。
趣味として親しんでいたヨガの魅力に惹かれ、2010年より本格的にヨガを学び始め、2012年にはインストラクター資格を取得。
「もっと多くの人に、ヨガを日常に取り入れてほしい」という想いから、自身の経験と感性を活かし、ヨガウェアブランド「Julier(ジュリエ)」を立ち上げる。
Q1. 国際ヨガデーにあたって、どんな思いがありますか?
「国際ヨガデー」は、ヨガがもたらすさまざまな恩恵を世界中に広めることが目的とされています。
私自身、日々ヨガを続けているおかげで、心と体のバランスが整い、毎日を心地よく過ごせるようになったと実感しています。だからこそ、この“整った状態で過ごす心地よさ”を、もっと多くの方に知ってもらいたいという思いがあります。
Q2. ご自身がヨガと出会ったきっかけは?
アパレルデザイナー時代は、常に人と比べられたり、自分のデザインがどう評価されるかに一喜一憂する日々で、ストレスを感じていました。
そんなときに出会ったのが、ヨガ哲学の「サントーシャ(足るを知る、他人と比べない)」という教えです。その言葉が心に深く響き、ヨガは私にとってワークアウト以上に、心の安定に欠かせない存在となりました。
もし、あのときヨガに出会っていなければ、きっとデザイナーの道は続いていなかったと思います。

Q3. ヨガウェアブランドとして、どのような価値観を大切にしていますか?
“ヨガやワークアウトと日常を心地よく繋ぐ”というコンセプトを大切にしています。 ヨガだけでなく、他のワークアウトやリゾートシーン、リラックスタイムなど、どんな場面でも自然に溶け込むウェアでありたい、心地よさを届けられるブランドを目指しています。
Q4. ヨガをする人にとって理想のウェアとは?その実現のために工夫している点は?
一番大切なのは、何よりも着心地のよさ。だからこそ、さまざまな種類のヨガやワークアウトで、何度も試着とテストを繰り返しています。動きやすさはもちろん、肌に触れたときの感覚や長時間着たときの心地よさまで、細部までこだわっています。
Q5. サステナビリティやエシカルファッションに対する取り組みは?
すべてをエコにするのは現実的に難しいですが、「今の自分にできること」を一つずつ丁寧に取り入れています。
たとえば、廃棄される前の素材を活用したり、リサイクル可能な生地を選ぶなど、小さな選択を積み重ねることを大切にしています。完璧じゃなくても、何もしないよりはずっといい。そんな思いで、日々ものづくりに向き合っています。

Q6. 忙しい日常の中でヨガをどう取り入れていますか?
毎週金曜の夜は、自分のためのヨガ時間と決めています。もう15年ほど続けていて、1週間分の脳や身体の滞りが、スッとリセットされるような感覚があるので、やめられません。
また、朝起きてすぐや夜寝る前など、しっかり時間が取れない日でも、ストレッチや呼吸法など短時間のヨガを取り入れることで、心身が整うのを感じています。
Q7. ヨガが与えてくれる影響(身体・心・仕事への影響)について教えてください。
ヨガをすると、身体の滞りが解消されて軽くなり、呼吸に意識を向けることで心が穏やかになり、頭もクリアになります。
最近では、一定のリズムで呼吸しながら体を動かすとセロトニンが分泌されるというエビデンスもありますよね。身体も心も整うことで、仕事への集中力もぐっと高まるのを実感しています。
“心地よさ”がつなぐ、ヨガと毎日。
Shioriさんの言葉からは、「ヨガ=特別なもの」ではなく「暮らしの延長線」という姿勢が感じられました。国際ヨガデーをきっかけに、自分にやさしい1着と、ヨガと向き合う時間を見つけてみませんか?
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